Dedicated to
GEORGE & JOHN
here and there 幻想 虹色のストロボと空中を泳ぐ魚
business
ホッテ ホッテ ウメテ
ホッテ ホッテ ウメテ
・・・ホッテ
僕は何を考えているのだろう
・・・と考えてりして
世界の終わりに憧れたりして
彼女は脚を組んだまま
彼女は頬杖ついたまま
ホッテ ホッテ ウメテ
ホッテ ホッテ ウメテ
・・・ホッテ タイトルへ
apathy
何も感じない 何もできない
おまえの痛みとか
おまえの傷だとか
・・・悲しい位 何も感じない
僕らは世界を生きていたのに
何時の間にかジョーシキを基準に
僕らのHEROは何時もクレイジーで
そこにはコンプレックスと情熱
空の色だとか
風の匂いだとか
彼女のしぐさとか
彼の夢だとか
・・・悲しい位 興味がない
何も感じない ヘンな呼吸だ タイトルへ
reality
夢を見たいなら 目を閉じることさ
愛が欲しいなら ×××
僕らの奥深くには怪物がいて
だから週刊誌が売れるらしい
たとえばお前が誰かを殺したいと
思っても 悪いことじゃない
誰にでもあること
たとえばお前が何時の日か死にたいと
思っても 悪いことじゃない
何処にでもあること
僕らの奥深くには怪物がいて
起こさないように他人事にする
愛が欲しいなら 目を開けることさ
夢を見たいなら ××× タイトルへ
here
and there
君のいた場所に行ってみたけれど
もうそこは君のいる場所でなくなっていた
僕のいた場所に行ってみたけれど
もうそこは僕のいる場所でなくなっていた
吐き出しで 呑み込んで
呑み込んで 吐き出して
傾いた世界で
繰り返す here
旅に出たいと思ったりして
旅の間に引き裂かれた記憶と
現在地を確認できれば
そこから何かが始まったりして
thereに向かって動き出す僕ら タイトルへ
幻想
僕の夜の穴を塞いでくれたのは
ルイス キャロル サン テグ ジュぺり
僕のユウツをユーモアにしてくれたのは
ミヒャエル エンデ リチャード バック
僕らはそれを幻想だなんて思わずに
それが世界であると多分信じてた
10年も経てばどうでもいいと彼らは言う
彼らはいつも忙しそうで それが現実だと
思い込んでる 母さんはシチューを煮込んでる
営団地下鉄は毎朝混んでる 父さんはいつも怒ってる
で、すべてが幻想であるとしたら
で、すべてが幻想であるとしたら
僕らはもっと自由になれるよ
・・・君が逝ってしまったことを除けば
確かなことは不確かなこと
不確かなことが確かなこと タイトルへ
虹色のストロボと空中を泳ぐ魚
小さな頃 光の中で
目を閉じると
虹色のストロボがチカチカしてた
それだけで満たされていた
何時しか虹色のストロボの話を
しないようになると
それは空中を泳ぐ魚になった
イメージを追いかけた
Drは苦笑いしながら診断マニュアルと
僕の描いた絵を見ていた
シスターは優しくしてくれたけれど
神様の話ばかりでうんざりした
これまでも これからも
イメージを追いかけて
イメージを追いかける
これからも いつまでも タイトルへ