12月31日(土) | いけない身体が。 28は仕事納めということで会社の人たちと飲み。 29は中高の友人と久々に会って飲み。 30は一日集会場に篭って雑誌編集作業で間食。 年末年始は身体にダメージです。太りそう。太った?太ってないといって。 本の話ばっかするのもあれだけど、折角大晦日なので今年の総括を。 結局、今年に僕が読んだのは、HPによると142冊のようです。 大体月に12冊のペースでしょうか。今見返してみると3月4月の時期に結構読んでいて、逆にわが社の繁忙期には数が減ってますね。順当というべきか。普段読書は電車の中(つまり通勤時間)と風呂の時間しかしてないのですが、繁忙期はもっぱら車内で爆睡でした。寝ていて電車の手すりに頭を打ち付けた挙句そのまま狸寝入りをしたこともありました。。。 振り返るに、今年はミステリ系が多かった。でも僕の読書暦は毎年その傾向が微妙に変わるので、きっと来年はまた違う系統にいくかも。最近購入する本の系統ですと、大学一年のときみたいに中公新書系にいくかもしれない。でもこればかりは不明。まだ宮部みゆきの『模倣犯』も小川洋子の『博士の愛した数式』も残してるし。 なんで今日は珍しく長文なのかというと、さっき本のカウントのために自分の日記を見返していて、「昔は長い文章をちゃんと考えて書いていたな」と寂しさに似た感情が過ぎったからです。本当2月とか3月とか自分普通に文章記してるじゃないですか。なのに秋以降の日記はもうグダグダ。駄目だね、こういうのは良くないね。壁紙変えてごまかしてるところでよろしくないですね。仕事を残さず年越しするために、掲示板は復旧させておきました。 ということで当HPにおける来年の目標は「もうちょっと気を使って更新すること」にします。 それでは皆さん、良いお年を。 |
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12月26日(月) | クリスマスイブのイブはイブニングのイブなんだって。 昨日でクリスマスも終わり年末年始の装いが町を包み始めるけれど、最近のクリスマスは赤一色というわけでは全然ないんですね。さすがにサンタの格好は皆赤だったけれど、広告やチラシはクリスマスを謳ってるのに青とか茶とか彩り豊か。 |
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12月25日(日) | 思いついたことをとりあえず書き連ねる日曜日。 社会人になるにあたって密かに楽しみにしていたことの一つが名刺。就職活動でも作らなかったので、人生初。持ってみれば何のこともない紙なんですが(笑)必要な情報が詰まっています。 その名刺、ふと思ったけれど縦型と横型とどっちが主流なんでしょう。僕のは縦型ですが、先日もらった友人のは横型。そういえば出張先でも縦横両方出てきてたような。業種によって何かトレンドとかあるんでしょうか。 秋らしさをイメージして変えた壁紙のデザインだけど良く考えたらもう冬に入っているのでした。冬っぽいデザインに変更しようかしら。 |
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12月23日(金) | 休日ってこういうことだったのか会議。 午前中は朝寝坊。ご迷惑をおかけしましたすいません。 昼からは新宿を歩き回る。いやはや凄い人の数。そして広い。2時間掛けても半分も廻りきれてないな。当たり前? 夜はサークルの飲み会。 久々です。 知らない後輩だらけだったのですが、こういうのもたまにはいいな、と思いました。まあ知らない後輩に誰一人として声掛けてないので良いもへったくれもないのですが(笑)自分のフィールドを広げていくのは大切なことですね。 ところで後輩に「疲れてそうな顔してますね」と言われたのは軽くショック(笑) |
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12月20日(火) | 人生初のタクシー帰り。 長らく僕の「疲れた社会人像」を織り成す重要なファクターの一つに「タクシー帰り」というのがあったんですが、遂にやってしまいました。「会社泊まり」は秋に体験したので、残りは「会社で髭を剃る」でしょうか。これはやりたくないな。 タクシーなんて乗っていいもんじゃありません。もう二度と乗らないぞ。 |
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12月18日(日) | 2週間のまとめ。 辻村深月 『凍りのくじら』 (講談社ノベルス)読了。評価:5。 東野圭吾 『予知夢』 (文春文庫)読了。評価:2。 村上春樹 『風の歌を聴け』 (講談社文庫)再読。評価:3。 倉阪鬼一郎 『呪文字』 (光文社文庫)読了。評価:2。 井上夢人 『メドゥサ、鏡をごらん』 (講談社文庫)読了。評価:4。 佐藤友哉 『フリッカー式』 (講談社ノベルス)読了。評価:2。 |
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12月11日(日) | 今週は。 初出張でした。 仕事柄、出張はこれから増えると思われるのだけど、やはり最初はめちゃ緊張。 |
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12月4日(日) | 今週のまとめ。 井上夢人 『風が吹いたら桶屋がもうかる』 (集英社文庫)読了。評価:2。 僕の同居人ヨーノスケは超能力者。ただし全く役に立たない低能力者。2時間かけて10円玉を2センチ横にずらしたり、実に無能。だけど、そんなヨーノスケにはなぜか今日も引っ切り無しに相談者がくる――という話。短編集。 各短編の流れは毎度一緒で、水戸黄門を観ているような印象を受けるが、それでも飽きないところが作者さんの実力でしょうか。肩の力を抜いて、空いた時間でちょっと息抜きのために読むような本でした。 伯方雪日 『誰も私を倒せない』 (東京創元社ミステリ・フロンティア)読了。評価:5。 格闘技とプロレス、つまり格闘世界を舞台にしたミステリ。最強とは何かを常に問いかける――という話。連作ミステリ。 格闘系ということで、失礼かもしれませんが何か暑苦しい小説かと思って食わず嫌いにしていたのが実にもったいない作品でした。4編にエピローグが付いた構成。個人的お気に入りは「覆面」と「ロープ」。小説としてミステリとして実に素晴らしい作品だと思います。いやー面白かった。 |
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12月1日(木) | 3年後のCD。![]() きっとCDではなくDVDになっているんだろうなあ。 てなことを平井堅の『歌バカ』を聴きながら思った。 600円上乗せで全曲のPVがついてくるのははっきり言って物凄いお得、というか家でしか音楽を聴かない僕としてはDVDだけで十分。全曲網羅されているし。コストパフォーマンスは取れているのか初回限定版。取れているのか。ミリオンだし。 音楽がダウンロード販売できる昨今、それ以上の付加価値がないとCDは売れないわけで、映像が次の価値構成物になるんじゃないかと思うんだけどどうでしょう。 POP STARにはまった。 |